ミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏とは誰なのか?
Appleの新製品の情報を調べていると必ずと言っていいほど登場するミンチークオさん。
Apple製品の情報をリークというか予想?されているのですが後々情報を振り返ってみるとかなりの確率で予想が的中しています。
年なミンチーさん何者なのでしょうか?
台湾の証券アナリストのミンチー・クオ
著名アナリストのミンチー・クオなどという肩書でよく紹介されています。
2012年1月からKGI証券という証券会社の調査部門に所属していたそうですが現在は移籍して天風國際證券という証券会社のアナリストとして活躍されているようです。
クオ氏はこんな方
かなり謎だったミンチークオさんですが何人で何歳ぐらいか気になりますよね。
「ミンチー・クオ」でググれば写真は沢山出てくるのですがTwitterのタイムラインで見つけた写真を見る限り名前も漢字で(郭明錤)ですし恐らく台湾人で想像していた以上に結構お若いですね。
40代前半?ぐらいでしょうか。
なかなかのナイスガイです。
アメブロを更新しました。 『今、AppleリークはKGI証券投資顧問株式会社 Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏が中心な訳』 #kuo #郭明錤https://t.co/QEzxw35adA
— ken ken (@catsroom) February 21, 2017
何故確度の高い情報を手に入れられるのか
ミンチークオ氏は世界の特にアジアのAppleのサプライヤーと深い関係にありそこから情報を得ているようです。
Appleの新製品の多くはアジア、特に台湾で製造されていますのでサプライヤーとの太いパイプを持つクオ氏なら確度の高い新製品の情報を手に入れることができるのでしょう。
Apple側から見ればリーク情報はあまり好ましいものではないかも知れませんがここまで知名度のあるクオ氏をAppleも利用しているのかもしれません。
ミンチークオ氏のiPhone11 予想は当たっていたのか?
さて、iPhone11も発売されかなり売れているようですがクオ氏が2019の2月ごろ予想したiPhone11の情報は当たっていたのでしょうか?
クオ氏はiPhoneを次のように予想していました。
・より大容量のバッテリー
・3眼カメラが搭載
・Face IDのアップグレード
・ワイドバンドwifi
・引き続きLightningコネクタが採用
・ノッチの大きさは変わらず
・すりガラスが採用
・ワイヤレスで他の機器を充電
おお!スゴイ。2019年初頭の段階でほぼ予想は的中です。しかしワイヤレスで他の機器を充電は外れています。Appleはこの段階で搭載する予定だったのかもしれません。
まとめ
どうでしたか?謎だったミンチークオ氏は実在する人物で台湾の証券アナリストで若くてナイスガイな方です。
今後の予想も期待を持てますね。次クオ氏が予想しているのはiPhone SE2です。これも楽しみです。