「Apple Arcade」が日本でも開始!ゲームし放題のサブスクリプションサービス
Appleが月額600円でゲームし放題のサブスクリプションゲームサービスを9月19日から開始します。Apple自ら「革新的なゲームのサブスクリプションサービス」と言っていますがどのあたりが革新的なのか紹介していきます。
「Apple Arcade」いつから遊べる?
何度も書いていますが9月20日(金)から利用開始できます。iPadOSとtvOS 13では9月30日から利用開始可能。
「Apple Arcade」が遊べる対応機種は?
iOS 13が使用できるiPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVで遊べます。
ゲーム専用機のコントローラが使える
一部のゲームではBluetooth対応のXbox ワイヤレス コントローラー、PlayStation DUALSHOCK 4などが使えるようです。本格的にやるならどうしてもコントローラが欲しい所ですからゲーム専用機のコントローラが使えるのは嬉しいですね。
「Apple Arcade」の使用料は月額いくら?
Apple Arcadeのサブスクリプションは1か月あたり600円です。600円の月額料金を払えばゲームを無制限で楽しめます。シンプルな料金体系でスマホゲームによくある課金などの煩わしい料金体系がないのが嬉しいですね。もちろん広告もありません。
そして1つのサブスクリプションで家族が最大6人までアクセスできます。
ゲームはダウンロードできる?
ネットに常時つないでないと遊べないと思いきや一度ダウンロードすればオフラインでどこでも遊べます。
ゲームはどれだけある?
今のところ「100以上の新作タイトル」とありますが誰もがApple Store同様にApple Arcadeで自分で作ったゲームを公開できるようですね。思いもよらぬ斬新なゲームが誕生しそうな予感です。
どんなゲームがある?
「Apple Arcade」のHPでいくつかゲームが紹介されています。どれもグラフィックがきれいで完成度が高そうなゲームばかりですね。
一体どんなゲームがあるのかApple Arcade上のゲームタイトルを100秒で紹介する動画というのがありますのでこちらをご覧になれば大体どんなゲームがあるか分かると思います。
Where Cards Fall
一人の人間の成長を描く、魅力あふれる物語を持ったパズル。主人公は、思春期ならではの不安や感情と向き合いながら、困難を乗り越えて道を切り開いていきます。
The Pathless
世界にかけられた呪いを解くために、広大な森に包まれた島を、一人の狩人が一羽のワシと探検していく。シュールで神話的なアドベンチャーです。夢を見ているかのように美しい風景の中で、アクションとストーリーが映画のようなスケールで融合します。
LEGO Brawls
レゴブロックが空を飛ぶ。レゴユニバースで繰り広げられるマルチプレイヤー対戦ゲームです。オリジナルキャラクターを作って、チームメイトと一緒にマシンを組み立て、それを操りながら勝利を目指して闘います。
Hot Lava
床に触れてはダメ。絶対に。だって溶岩だからです。だから一人で、または仲間と一緒に、その上を走り、飛び、登り、サーフしていきましょう。子ども時代にタイムスリップしたような、懐かしさにあふれたゲームです。
Oceanhorn 2: Knights of the Lost Realm
舞台は前作「オーシャンホーン」の1,000年前。宝物に満ちたダンジョンと騎士たちの世界が完全に生まれ変わりました。息をのむほど美しいビジュアルと、新しく追加された戦術アビリティが、あらゆるプレイヤーを夢中にさせるでしょう。
Beyond a Steel Sky
ディストピアへようこそ。ここはUnion City。待望の続編では、スリリングなパズルの数々と目が離せないキャラクターたちが、この都市のAIシステムをハッキングしようとするあなたを待ち受けます。
まとめ
スマホゲームが普及して誰もが携帯でゲームをする時代ですがいよいよアップルが本気を出してきましたね。大体のスマホゲームはiOSとアンドロイドで遊ぶことができましたが「Apple Arcade」はiOS端末のみを対象としていますのでiOS端末でしか遊べないゲームというものが出てくるのではないでしょうか。
ヒットタイトルが「Apple Arcade」独占での配信となればアンドロイドからiOS端末に乗り換える人も出てくるのかもしれません。まさしく囲い込みですね。「Apple Arcade」が成功するかどうか非常に興味がありますね。